田んぼ地上げを極め、必ず、あべのハルカス級の地上げをするぞ!

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宅地開発 開発許可が、相続で遅れているとき

各地権者に、とある1件で開発許可が遅れていると伝えると、予定が3・31日までに開発許可が下りて決済と書かれていたのにこちらの予定が狂ってしまう。どうしてくれる。保証してくれと言われたがそういう苦情があることは事業主に伝える。私共仲介は何もできない。

 

業界の慣例上、そういった保証はされることがまずないのでわかってほしいと伝える。

 

とある1件の親族兄弟間の相続訴訟のもつれで、開発申請がストップしており、そのせいで、4月末になっても開発許可が下りていないことを説明。昨年8月に境界画定で、書類は一通りそろったが、その1件には、裁判で弁護士もつけたが、相続の書類に印をついてくれないその、もめている先の親族兄弟は、10月の裁判に出廷せず、11月の裁判にも欠席。そして11月、12月にも来れないといい、希望の月は3月15日。それにも無断欠席。裁判所が最終として4月15日に結審のための出廷案内したが、それもぶっち。

 

結局 GW明けに最終案内出して、それに無返答で、抗告をしてこない場合、裁判所の権限で相続の財産を算定してその持ち分を金額で払って相続を終わらせようとするようだが、どうなることやら。

そのややこしい兄弟には弁護士がついていないだけに余計もめているとのこと。双方弁護士がついていれば、示談が進むらしいが。僕も今回最初の地上げ(ほかの1件は、猶予期間中の交換)で、わからないことだらけで、しんどい。

 

  まとめ

 

数の田んぼの契約があり、そのうちの一件か2件で、相続がまだの田んぼのまま契約した場合、特に兄弟間の確執があって相続に時間がかかるのが分かってる場合、契約後に、実際開発許可を出す申請前で相続が問題で蹴つまずくことがこんかいもあり、そういう場合、前もって各契約者に、当該の揉めてる相続まだの地主さんも心痛めておられると伝え、遅れてる場合補償してくれという地主もいるので、業界の慣例として補償というものはないときっぱり伝える。固定資産税は伸びた分は事業主が負担することがあるという。
私ども仲介は、こういうご要望があったと伝えるしか出来ない。この場では言えない。と伝える。
決済予定時期は目安であり、契約書の特約に29条の開発許可が無事降りた場合とあり、今回は、事業主のせいでも設計のミスでも境界確認が取れてないせいでもない。契約者の一件で予想外に相続の裁判が相手の無返答、無断欠勤などで長引きそれが要因のためである。と、仲介側、事業主の責任でないと伝える。*ただし前もって早めにこういう遅延が起きているということは連絡しないと、待ち兼ねた他の契約者たちから、契約書記載の決済時期からだいぶ時間経ってるがどうなってる!と苦情が来るので、仲介責任者担当者は注意するべし。